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キャブタイヤケーブルの選定

キャブタイヤケーブルの選定方法

用途•使用場所 矢印 種類•種別

キャブタイヤケーブルは主にビニル系とゴム系に分かれます。
用途や使用場所によってキャブタイヤケーブルの種類を選定します。

電圧•電流 矢印 断面積•芯数

キャブタイヤケーブルは断面積が大きい方、芯数が少ない方が
より大量の電流を流すことができます。
電流や電圧によって、断面積のサイズや芯数を決定します。

  • 橋本興産ならより安く、より納期が早く、高品質な商品をご提案できます
  • 用途・納期・電圧・数量・その他お分かりの情報を添えてお問い合せください

橋本興産は日本でも数少ない取り扱いメーカーに偏りがない電線ケーブル総合商社です。
価格・納期・仕様など、お客様のご希望条件に合った商品を多数の取り扱いメーカーから選定いたします。
選定方法がわからない場合もお気軽にお問い合せください。ケーブルのプロが親切丁寧にご対応いたします。

用途・使用条件などを連絡すれば、ケーブルのプロが商品を選定してくれる!お問い合わせ・お見積り

キャブタイヤケーブルの用途による選定

用途・使用場所による選定表です。お問い合せが多いものをピックアップして掲載しています。
キャブタイヤケーブルの選定の参考にしてください。

使用場所・目的 クロロプレンキャブタイヤケーブル(2PNTなど) ビニルキャブタイヤケーブル(VCT、VCTF) 天然ゴムキャブタイヤケーブル(CT) 高圧用クロロプレンキャブタイヤケーブル(6600V 2PNCT) 備考
2種 3種 4種 1種 2種 2種 3種
電球線 屋内 300V以下 × 0.75mm2以上
屋側 300V以下 × 0.75mm2以上
屋外 300V以下 × × 0.75mm2以上
トンネル等 300V以下 × 0.75mm2以上
ならく 300V以下 ×
使用場所・目的 クロロプレンキャブタイヤケーブル(2PNTなど) ビニルキャブタイヤケーブル(VCT、VCTF) 天然ゴムキャブタイヤケーブル(CT) 高圧用クロロプレンキャブタイヤケーブル(6600V 2PNCT) 備考
2種 3種 4種 1種 2種 2種 3種
移動電線 屋内 300V以下 0.75mm2以上
600V以下 × 0.75mm2以上
7000V以下 × × × × × × ×
屋側・屋外 600V以下 × 0.75mm2以上
7000V以下 × × × × × × ×
トンネル・坑道等 300V以下
600V以下 × 0.75mm2以上
7000V以下 × × × × × × ×
粉じんの多い場所 爆燃性・火薬類 600V以下 × × × × 接続点のないこと
可燃性 600V以下 × 接続点のないこと
可燃性ガスなどの存在する場所 600V以下 × × 接続点のないこと
燃えやすい危険な物質の存在する場所 600V以下 × 接続点のないこと
舞台・ならく・オーケストラボックス人もしくは舞台装置が触れるおそれのある場所 300V以下 × 接続点のないこと
ボーダーライトに付属するもの 300V以下 × ×
プール用水中照明灯 150V以下 × × × 接続点のないこと
2mm2以上、多心
水中またはこれに準ずる場所の照明灯で、人が立ち入るおそれがない場合 150V以下 × × × 接続点のないこと
0.75mm2以上、多心
アーク溶接機(変圧器から溶接電極に至る部分) 300V以下 × ×
アーク溶接機(変圧器から被溶接機に至る部分) 300V以下
小勢力回路 60V以下
出退表示灯回路 60V以下
使用場所・目的 クロロプレンキャブタイヤケーブル(2PNTなど) ビニルキャブタイヤケーブル(VCT、VCTF) 天然ゴムキャブタイヤケーブル(CT) 高圧用クロロプレンキャブタイヤケーブル(6600V 2PNCT) 備考
2種 3種 4種 1種 2種 2種 3種
配線 屋内 展開した場所
点検できる隠ぺい場所
300V以下 ×
600V以下 × ×
上記以外の場所 600V以下 × × × ×
屋側
屋外
展開した場所
点検できる隠ぺい場所
300V以下 × ×
600V以下 × ×
上記以外の場所 600V以下 × × × ×
人が通行するトンネル 展開した場所
点検できる隠ぺい場所
300V以下 ×
600V以下 × ×
上記以外の場所 600V以下 × × × ×
鉱山・その他坑道 展開した場所
点検できる隠ぺい場所
300V以下 ×
600V以下 × ×
上記以外の場所 600V以下 × × × ×

電気設備技術基準より

種類と種別がお分かりになったら、電圧・数量・希望納期を添えて
お問い合せください。より安い商品を選定しお見積りいたします。

用途・使用条件などを連絡すれば、ケーブルのプロが商品を選定してくれる!お問い合わせ・お見積り

キャブタイヤケーブルの購入方法

キャブタイヤケーブルは価格変動が激しいため、見積りを取ることが一般的です

キャブタイヤケーブルの価格は、原材料である銅や、副資材の原油の価格が影響します。
銅の価格は相場により変動します。そのため、キャブタイヤケーブルの価格も日々変動していきます。
現在の適正価格で購入するためにも、キャブタイヤケーブルはお見積りを取った後、購入することが一般的です。

橋本興産ならより安いキャブタイヤケーブルをご提案できます

キャブタイヤケーブルを販売している会社の中には、自社系列メーカーしか取り扱っていない会社や、
取り扱いメーカーに偏りがある会社も多くあります。
しかし橋本興産はメーカーに偏りがないので、主要メーカーはもちろん、多数のメーカーを取り扱っています。
そのため、複数メーカー間での価格比較や、納期の合う商品をご提案することができます。

キャブタイヤケーブルの一般的な選定フロー

布設方式
布設方式とはケーブルの配線方法です。一般的な配線の他、カーテン方式、キャタピラ方式、吊り下げ方式 などがあります。布設方式について詳しくはキャブタイヤケーブルの布設方式をご覧ください。

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使用環境
紫外線があたる場所、周囲温度が高い場所、油がかかる場所、水中など、使用環境によって、
各耐性のある商品を選びます。耐性による選定方法は耐性別キャブタイヤケーブルをご覧ください。
また、キャブタイヤケーブルは用途によって、1種〜4種までクラスが分かれています。
種別選定のご依頼は、移動距離・移動速度・屈曲半径・張力・繰り返し頻度・使用環境・
その他お分かりの情報を添えてお問い合せください。

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素材•種別決定

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電圧確認
キャブタイヤケーブルは、断面席の大きさと芯数によって流せる電流が変わってきます。
断面積・芯数選定のご依頼は、電圧、電流、その他お分かりの情報を添えてお問い合せください。

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サイズ•芯数決定

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最終決定!

  • キャブタイヤケーブルのご購入をお考えの方はお気軽にお問合せください
  • 使用条件をもとに、お客様に最適なケーブルをプロの目で選定いたします。

橋本興産は日本でも数少ない取り扱いメーカーに偏りがない電線ケーブル総合商社です。
価格・納期・仕様など、お客様のご希望条件に合った商品を多数の取り扱いメーカーから選定いたします。
選定方法がわからない場合もお気軽にお問い合せください。ケーブルのプロが親切丁寧にご対応いたします。

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